さて、元住宅営業っていうのはどうでもいんだけど、昔そういう仕事をしていたからこそ「家を買う」ことに関しては色々条件があり、今回はその条件が揃ったから、エイヤァ！つって買ってっみましたよ。
■換金性が高い物件だった。
元戸建住宅の営業だったけど、戸建住宅は買いたくないと思っていました。なぜならその後貸す・売るが成立しにくいからです。逆に貸す・売るが成立しやすい物件なら、そら買いですよね。戸建ては郊外の宅地分譲とかだとマンションと比べるとアクセスなどで負けてしまうので、やはりマンションがいいなと。要するに立地が重要です。
今回、購入を決めた物件は、福岡県大野城市に位置しており、私鉄、JRのダブルアクセスで福岡市（博多・天神）まで電車で10〜15分、高速道路のIC（太宰府IC）も近く、
公共サービスは全て徒歩圏内で、生活に必要なサービスはほぼ全てカバーし、ちゃっかり緑も豊富という、投資するにはバッチリな物件だったので、購入することを決めたのです。
■お金を借りる能力があった。そして借りるなら今だった。
とても大切な話です。無理して、背伸びして買う必要は全くありません。借りても返せなければ意味がありません。住宅ローンは、基本35年ローンで計画します。ただし、ほんとに35年かけて返済しようと考えるのはアホです。繰り上げ返済して元金をダイレクトで返しつつ、毎月の返済は35年で設定された低い金額でカバーするのです。
現在は金利がとても低く、フラット35でも金利が1％台です。35年で借りれて金利が1％台って住宅ローンのほかにこんな金融商品無いですよ。自己資金があっても、借りるべきです。手元に現金を残しましょう。
当たり前ですが、ローンは返済期間が短いほど金利が安くなり、長いほど金利が高くなります。その最長の35年でこの金利なのです。「35年間も返し続けるの？ｗ」という人はすこし知識というかセンスが足りません。
■欲しい間取り・物件だった！
上記2つの好条件が重なり、さらに154㎡・４LDKというクソデカイ部屋の上に安い！なぜなら築6年の中古物件だから！売主さんがとても大切に住んで頂いていたのか、見学して、「ほぼ新築やな。。」と言ってしまうほど状態がよくリフォームいらず。間取りも良い。まんまと購買意欲を掻き立てられたわけです笑
■考え方はいろいろ
とか色々言いましたが、考え方はいろいろです。田舎で暮らしたいとか、less is moreの精神で必要最低限の暮らしをしたいとか、広い庭で暮らしたいとか、賃貸でライフスタイルに合わせて住みたい場所で住みたい部屋にとか、借金は嫌だとか、色々あると思います。みなそれぞれ自分の価値観にしたがって暮らし方は決めていけばいいわけで、いいも悪いもありません。今回、僕はたまたま好条件が揃った物件に出会え、買おうと思っただけなのです。
どうせなら日々を楽しく過ごしたいですね！
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