2010/07/11

2010-2011シーズン5月戦績。


ヨーロッパのサッカー界において5月程重要な月はありません。なぜならUEFA Champions Leagueのファイナルがある月だからです。ヨーロッパのクラブチームは、自国のリーグの優勝を目指すと同時にヨーロッパNO,1を目指すべく、ビッグイヤーを掲げるべく、日々激闘を繰り広げているのです。最近では自国のリーグよりこのCLの方を重視するチームも少なくありません。そんな訳で、5月の成績。


1週目、初のCL決勝へ進出すべく、1stleg引き分けに終わった銀河系軍団、レアルマドリーとの大一番。1stegと同様、一進一退の攻防が続きます。レアルのパスワークに苦しみながらもカウンターでチャンスをうかがいます。しかし90分でも決着がつかず、延長戦へ。。。そうなるとまずいです。もし、30分の延長戦で決着がつかなければ、PK戦です。実はわたくし、この「WinningEleven2010」でのPKは非常に難しくなっていて、というか、訳分かんなくなっていて、今まで一度もPK入ったことない!と、いう訳で、なにが何でも延長戦で勝利しなければなりません。しかし、延長戦の31分間、ほとんどレアルの猛攻にあい、ユベントスは防戦一方。。こりゃ負けたなと思ったら、延長後半、必死で得たコーナーキックからのこぼれ球をジエゴが押し込んでゴール!!おぉ。。勝った!勝ったよ!ユベントス、初の決勝進出決定!選手たちが凄く喜んでいるー!決勝の相手は、インテルを破ったイングランドプレミアリーグの強豪、LDNテルフィー。要するにチェルシーです。こりゃ強いぞ。


そして迎えたCL決勝戦、なんと決勝戦前に、ユベントスのエース、アマウリが負傷するアクシデントみ見舞われます。どうも決勝戦には間に合わない模様。。これで計画が狂ってしまいました。ということで、フォーメーションはこちら。

GKブッフォンの調子が最悪ですが、気合いで起用します。FWアマウリの位置には快速・ジョビンコを配置。右サイドはディフェンスも出来るマルキージオにして、バランスよいシステムにしました。あいてのテルフィーは、フォーメーション的に中央から攻めてくるタイプでしょうか。

そしていよいよ決勝戦!れ、レアルマドリーの何倍も強い!てか速い!相手は中央が分厚く、ユベントスのパスの供給源である、フェリペ・メロとジエゴにボールが届かず、戦線のヤクインタとジョビンコが孤立してしまう展開に。完璧にテルフィーペースです。前半はなんとか0-0で持ちこたえましたが、後半25分、あり得ないミドルをバラックに決められてあっさり先制を許してしまいます。そのご緊張の糸がぷつりと切れたユベントスは、2点目も献上してしまい、勝負あり。試合終了間際に相手ミスからジョビンコが1点を返すも時既に遅しで、ユベントス初のビックイヤーはするりと手のひらをすり抜けてテルフィーのもとへ行きました。



ユベントスの夢破れた瞬間です。もう二度と決勝の舞台にいけない気がするんですけど。。。大丈夫かなぁ。一方のリーグ戦は好調をキープ。ACミランや、インテルが調子を落としているので、勝ち点差を拡げることに成功しました。順位表はこちら。


これで残るタイトルは一つ。リーグ制覇です。必ずスクデットを獲得してやる!

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