2010/07/29

宇宙兄弟読んだ。



出会ったきっかけは、毎週立ち読みしているモーニングを開いた時に、「社長島耕作」の前に見かけたから。そんでちょろっと見て結構面白そうだったんで、一気に全巻読みました。
あらすじはWikipediaから。
2006年7月9日、月に飛翔するUFOに遭遇し「2人で宇宙飛行士になろう」と約束した南波六太(なんば むった)、日々人(ひびと)兄弟。時は流れ2025年、その時に交わした約束通り日々人はNASAの宇宙飛行士となって月に向かおうとしていた。その一方、弟の悪口を言った上司に頭突きして自動車開発会社を退職(リストラ)し無職となった六太。再就職もうまく行かず意気消沈していた六太の元に、事情を聞いた日々人からメールが届く。「あの日のテープを聴け。」メールに書かれているまま、幼い日に録音したテープを聴く六太。するとそこには、六太が置き去りにしていた「約束」が鮮明に刻まれていた。
「宇宙兄弟」はその名の通り宇宙にまつわる夢とロマンあふれるストーリー。宇宙の話も面白いのですが、主人公の南波六太のキャラクターが私のつぼにはまって、「宇宙兄弟」を読むというより、「南波六太」を見ると言った方が私にはしっくり来る感じ。

ストーリーの中で、ある課題だ出されるのですが、その課題は、宇宙開発に否定的な持論を披露する評論家に、宇宙開発事業に携わる者として、どのような反論(講義文)を行うかというもの。当然他の皆は完成度の高い文章を作成するのですが、南波六太は違う。一人だけ白紙なんです。

「そいつを連れて行かなきゃ分からないよ」

そんな南波六太を見てると力湧いてきます。おかげで宇宙に少しだけ興味が湧いてきました。

あと、初代iPhoneから、iPhone4のスピード比較をしている映像見つけました。こんなにスピード違うんですね。

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