2012/02/06

一生モノの”革アイテム”。

革製品のいい所は、持ち主の使い方や手入れと経過してゆく時間次第で独自の味が出てきて愛着が湧くところ。iPhoneなどの電子機器は使えば使う程「寿命に近づくモノ」ですが、革製品は使えば使う程「育つモノ」だと言えますよね。そんな偉そうなことを言う私は「革」に関する知識はミジンコレベルでしか持ってないのだが、年を重ねるに連れてポーターなどのナイロン系から革系のアイテムへと身の回りの持ち物が変わって行きました。
革アイテムを初めて「コレは良い!』と思えるようになったのは、Kenjiikedaの財布(③)に出会った時でした。当時大学生だった私は、ピカピカにテカったワニ革を見て「何コレ?エロッ!!」と思ってドキドキしながら購入したのでした。もう、何年使ってることやら。。

その後就職し、私は「イケてるビジネスマンは持ってる手帳もイケてないとダメだ!」と、仕事も一人前に出来ないのにカタチから入ろうとする始末。この頃から愛読本になっていた雑誌「リアルデザイン」で特集されていたBrooklynの手帳(①)を知ります。これはリフィルが気に入って手帳買おうと思ったら手帳カバーが革だったって感じ。後からBrooklynって手帳メーカーじゃ無くて、革製品のお店だったんだと知ることに。。。無知って怖いね!

手帳に出会ってからはBrooklynをとても気に入ってしまい、実は財布も購入したんだけど、買って1週間で無くした。。酔った勢いでどっかに置き忘れてしまいました。。嗚呼。。本当はキーケースもBrooklynで買おうかな〜と思ってたのだけど、財布をなくしたショックでそんな気になれず、無印良品のキーケース(②)(たしかヌメ革)を購入。こうしていつしか身の回りに革アイテムが増えてゆきました。

最近は、昔からずーっと革の鞄が欲しかったのだけど、なかなかいいカタチの鞄に出会えなくて(別に真面目に探してもいないけど)困ってたのだけど、たまたま入ったお店がJas MBというコレまたアホみたいにカッコいい革の鞄が並ぶお店だった。柔らかい皮やA4ファイルが入る大きさ、シルエットなど気に入って念願の鞄(⑤)をGetできました。更に、出張の際に訪ねたBrooklynでは普段着るスーツのポケットにピッタリなコインケース(④)を購入。そういえば名刺入れも、時計のベルトも革で、気付けば革大好き人間になっているのでした。

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